タイトルを日本語にしました。URL が日本語になってしまうのが嫌だったのですが、slug
を用いることで URL とタイトルを分離できることを知りました。
今日FORD: Fast One-sided RDMA-based Distributed Transactions for Disaggregated Persistent Memoryを読みたいと思います。RDMA とは何かを理解することを目的とします。
メモ
Abstract 冒頭で”Persistent memmory disaggregation”という言葉が出てくるがどういう意味だろうか。disaggregation は直訳すると「分解」になるが、PM の分解?
FORD のことを transaction system と言っている。ということは RDMA も transaction system?
Memory disaggregation, which decouples the compute and memory resources from the traditional monolithic servers into independent compute and memory pools, ~
計算資源とメモリを分離するのが memory disaggregation のようだ。その利点というか意義は何だろうか。確かに分離することで、それぞれ必要な分だけ用意するといったことが可能になり、よりコスト効率が良いリソースの準備ができる。AWS などの大規模なクラウドサービスにおいてそのアーキテクチャはより大きな効果をもたらすことが予想できる。
現在の逸般の誤家庭はモノリシックなサーバーを使用していることが多い様に感じるが(モノリシックの使い方当たってる?)、これからは memory disaggregation architecture を採用したシステムを構築するのが流行るかも…?自分はそういうのを目標にやってみるか。面白そう。
Fast networks, e.g., RDMA, ~
ネットワーク?memory disaggregation によって分離された資源を接続するために RDMA を用いるらしい。
abstract と introduction だけでは RDMA が何なのか具体的にはわからなかった。
RDMA とは Remote Direct Memory Access の略で、CPU を介さずにリモートからメモリに直接書き込むことができる機能のこと。CPU を介さないということは RDMA 専用のデバイスが必要になりそう。
https://rdma.hatenablog.com/entry/2014/04/06/161737
RDMA 結構楽しそうだな。InfiniBand ってどこかで聞いたことあるな。RDMA で遊んでみよう。逸般の誤家庭界隈ではすでに色々知見がありそう。