ネタバレ含む。
今日は研究室メンバーで「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を観た。 鬼太郎が墓場から生まれる以前に何があったのかという話だった。 淘汰されていき、挙げ句の果てに血液製剤の材料とされる幽霊族があまりにも報われず、 悲しい話だった。
哭倉村はゲゲ郎の奥さんの血液から血液製剤の材料を作るというのをやってる、 悪魔みたいな村だった。 その悪事は禁足地とされる場所で行われていて、禁足地ってなんだか結局人の都合だよなぁと思い直したり。 血液製剤の作り方も結構エグくて、奥さんの血液を一旦人間に投与して、そこからまた血液を集めてという感じ。 村の人は成人したらその作業をやらされるのかな。 なんだか村の因習だか風習だか伝統だかはもちろん理にかなったものもあるのだろうけど、 中にはただの悪事につながっているものも存在するだろうと思った。 そういうのって実例としてなんかあるのかな。気になる。
この話っていつごろ作られた話なんだろう。 鬼太郎が生まれる前の話なので、それが想定されていた話なのか後からつけた話なのか気になる。