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なぜ弐寺を選んだ?

2024年9月26日

弐寺というゲームは面白い。私はそのように思っている。 しかし、いざ「何が面白くて弐寺をやっているんですか?」などと聞かれると少し考えてしまう。 考えた末に、リズムに合わせて鍵盤を叩くのが楽しいからとか、プレイしている間は没頭できるからとか、 そういう返答をするがそれは他のゲームにだって言えることではないか。 私がなぜ色々なゲームがある中で弐寺を選んだのか考えてみる。 そうして弐寺の魅力をうまく伝えられるようになりたい。

音楽ゲームはなぜ楽しい?

私は弐寺以前にプロジェクトセカイやDeemo、Phigrosなどの音楽ゲームが好きだ。 なのでまずは私がなぜ音楽ゲームが好きなのかを考えてみる。 実は2年ほど前にも一度考えてブログにしているので、一旦それを振り返ってみる。理由となりそうなものとして以下をあげていた。

この中だと次の2つは共感する。

「リズムにうまく乗れた瞬間が楽しい」というのも追加できるだろう。 音楽ゲームはリズムにうまく乗れた瞬間が楽しい。また、新しい曲との出会いがあったり、自分の成長をスコアという形で感じやすかったりというやりがいもある。

弐寺はなぜ楽しい?

ではなぜ、私は数ある音楽ゲームの中でも弐寺を選んだのか。 そこが今回の問題だ。 弐寺は音楽ゲームなのでリズムにうまく乗れた瞬間が楽しいし、1700曲以上あるので新しい曲との出会いが絶えないし、自分の成長をスコアという形で感じやすい。曲数が多いのは確かに弐寺特有の魅力だが、他にも弐寺を選んだ理由はあるような気がする。 とりあえずパッと思い当たるものを列挙してみる。

弐寺のインターフェースは実に扱いづらい。 ピアノのように黒鍵と白鍵が交互に7つ並び、その上ターンテーブルが1つある。 これをどのように押したり回したりするか考える必要がある。 いわゆる運指と呼ばれるものだ。これが人によって様々だし、曲によって適切な運指が違う。 運指は弐寺のとっつきづらさの原因の一つでもあるのだが、やり込み要素のの一つとも言える。

弐寺の筐体は音を体で感じることができる。 正確にはわからないがスピーカーが4つついていて、おそらくだが床も振動している? なので全身で音を感じることができる。他の音ゲーよりも音周りが強力な気がする。

弐寺界隈には名言がたくさんあって面白い。 この動画なんかはコメントにもあるが「名言しか喋らない人たち」とあり、名言の宝庫となっている。

弐寺は歴史が長いので名言もたくさんあるのだ。

弐寺はパーフェクトを取る難易度が異常に高い。 パーフェクトの判定範囲が他の音楽ゲームと比べて狭いのが原因だ。 なのでほとんど無限にやり込むことができる。

なので、弐寺独自の面白さとしては「独特のインターフェースと判定の辛さから無限にやり込むことができる」点と「歴史が長いことによる名言などのネタが多い」点が挙げられるだろう。

結論

まず、一般的に音楽ゲームはうまくリズムに乗れた瞬間が楽しい。これはダンスや楽器の演奏をした時に得られるものに近い(何かその人に共感してもらえるような題材で話す)。 また、新しい曲に出会えたり、自分の成長がスコアという形ではっきりわかるのでやりがいがあると説明する。 その上で、弐寺は独特のインターフェースと判定の辛さから無限にやり込むことができる点と全身で音を感じながらプレイできる点、歴史が長いことによる名言などのネタが多い点があり、それが私が弐寺を選んだ理由だと説明する。

眠くなってきた。一旦終わり。