体調不良につき

体調不良

昨日から軽い眩暈やふらつきがあり、今朝もそれが続いていたので急遽、有給を入れてしまった。何だか久々に体調不良でお休みを取った気がする。社会人になって以来、初めてのことだ。体調不良の原因はよくわからない。夏バテのような気もするし、昨日は体温が36.8度と平熱より0.2度高かったので風邪の可能性もある。少なくともメンタル由来の不調ではないはずだ。すでにだいぶ良くなっているので、今日しっかり寝て起きれば全快しているだろう。

ブログの役割

私のブログは最近は特に「日記」の役割が大きくなっている。日記自体は結構便利だ。今日みたいに体調不良のブログを書いて残しておくと、いざ病院にお世話になった時にいついつから体調が怪しかったとか、この日からこういう症状を自覚したとか、そんなことを言いやすい。もちろん、病気のことだけでは無く、「これいつやったっけ？」案件全般を解決してくれる。気持ち的にはもう少し技術的な文章や物語などのまとまった文章を書きたい。なぜならば、そのような文章を書くことで、自分の世界がより明瞭に構築され、自己理解が深まり、他人にお話もしやすくなるからだ。しかし、毎日書くとなると話題をその日から探すため、どうしても日記になってしまう。その日その日で溢れんばかりの話題を生み出すことができるならば、話は変わってくるかもしれないが、今日だって体調不良で寝込んでいるくらいの話題しかない。平時でも仕事の時間が多くを占め、仕事に関しては詳細を記述できないことが多いという事情もあるため、ブログに書くことができる話題数としては大きく変わらない。せいぜい週末にイベントを増やしていくしかない。実際、日記も休日があるおかげで濃淡がついているところがある。良い文章を書くには豊富な人生経験が必要だという話は何度か聞いたことがある。確かにそうなんだろう。

この文章を書いていて気づいたことが1つある。なんでもない文章でも少し時間をとって書き続けると、他に書きたいことが思い浮かぶ。そういう性質が自分に備わっている。少し書くのに時間をかけたほうが良いかもしれない。というのも、現在「ブログは20分以内に書く」という制約を設けている。これは、毎日続けるための手軽さのようなものを生み出すために設定したような覚えがあるが、時間をとって書くと書きたいことが思い浮かぶならば、書けるだけ書いたほうが良い気もしてきた。ということで、体調不良の休みにかまけて早速時間制限なしで書いている。

皆伝は誰でも取れるものか

ふらふらで頭が重い中、マットレスの上で漠然とTwitterを眺めていたら、「六段で止まってしまう人と皆伝まで取れる人の違いはなんだろうか」という旨のツイートを見かけた。まだ皆伝を取得していない道半ばの身として特に言及できることはないかもしれないが、やはり何においても楽しさを見出せていないものに取り組むことは難しいのではないかと思う。六段の時の私は七段のTHE SAFARIという壁を楽しんでいたし、現在も中伝の壁を楽しんでいる。きっと、皆伝の壁も楽しむだろう。金銭的、時間的、身体的な壁が立ちはだかった時、その壁を楽しみつつ弐寺の壁を楽しむことができるかはわからないが、少なくとも、現状は楽しめている。

また、「皆伝は誰でも取れるものか」という話題も見かけたが、私は、皆伝は誰でも取れるようなものではないと言っておきたい。そう言っておかないと、自分がいざ皆伝合格した時に寂しい気持ちが湧いて出てきそうだし、皆伝に向けて頑張っている人たちに失礼な気がする。それに、皆伝の人口は段位認定受験者のうちのわずか10%で行政書士資格の合格率と同等らしい。誰でも取れるというならば、ITパスポートの合格率（40〜50%）くらいまで割合が高くなってもいいはずだ。 ITパスポートも誰でも取れるものと言えるか怪しいが。

そんなことを考えていたら、「誰にでもできること」なんてこの世に1つもないのではないかとすら感じる。生まれてくることさえ叶わない人もいるくらいだ。突き詰めると、きっと「誰にでもできること」は無い。何かできているというだけで御の字かもしれない。そういうふうに考えると、私は実に多くのことを日常の中で行っていると感じる。「誰にでもできることなんて無い」という考えを根底に持ち、日常生活を見つめると、実はブログに書けるテーマは沢山ある。面白みがあるかはまた別の話になるが。また、「誰にでも」の定義次第では本当に誰にでもできることが存在する場合もある。しかし、その場合は注釈を付け加えるのが正解だろう。「この会社の」誰にでも、「この学校の」誰にでも、という感じ。

クレカ

なんか気が向いてカードの明細を見直すことにした。結構無駄使いしている。外食、コンビニ、自販機関係の出費を削減する余地がある。あとは弐寺とサブスクになる。 8月分の弐寺代はおよそ2万円だった。まあそんなもんかなと思う。使いすぎだとも思わない。サブスクは3千円以内に収まっている。思ったより少ないな。抑えるならやはり外食だな。気持ち抑える感じでいこう。