Skip to content

MacBookをクリーンインストールした

2024年8月5日

先週ついに私のMacBookのストレージが逼迫し、Arcブラウザが落ち、ブログ執筆のためのスクリプトも実行できない状態になってしまった。 応急処置としてGoogleDriveに大きなファイルをいくつか移し、 なんとか使える状態に回復できた。 しかし、そろそろファイルをちまちまと消すのも面倒になってきた。

ファイルをちまちま消す以外私が取れる選択肢は大きく2つある。 1つは新しいMacBookを買うこと。もう1つは外部ストレージにデータを放り投げる。 新しいMacBookを買ってしまおうとも思ったが、ストレージさえ確保できれば全然問題なく動きそうなので、 今は我慢して外部ストレージを導入することにした。

外部ストレージにもいくつか種類がある。 GoogleDriveなどのクラウドストレージ、USBメモリやSSDなどのケーブルで直接繋ぐタイプ、 NASなどがあるだろう。 これはあまり悩まずにSSDにすることにした。 理由は転送速度だ。ネットワーク越しだとどうしてもこれは遅くなってしまう。

そんなこんなで今回私が買ったのは、KIOXIAのNVMe SSD 1TBだ。 SSDを入れて外部ストレージ化するケースも一緒に買った。 私のMacBookの内蔵ストレージは500GBなので十分な大きさだ。

家に届いてから早速データをSSDに移してクリーンインストールを実施した。 500GBほどのデータをSSDに転送した。転送時間を計りはしなかったが、クリーンインストール含めて3時間くらいで終わったので、データの転送速度はかなり早い。ネットワーク越しでデータを転送したならば、半日はかかるのではないだろうか。 ネットワーク回線の速度が100Mbpsだとすると、単純計算で約11.1時間かかる。

クリーンインストール後はとりあえず最低限必要なソフトウェアをインストールし、 管理不足で失ってしまったスクリプトなどを復活させる作業をした。 この最初のインストール作業は結構楽しい。 一応いつも通りブログが書けるまでにはなった。 最低限、ものがそろった状態のディスク残容量が以下のような感じになった。

$ df -h /
Filesystem        Size    Used   Avail Capacity iused ifree %iused  Mounted on
/dev/disk3s1s1   460Gi   9.6Gi   426Gi     3%    404k  4.3G    0%   /

あーすっきりした。