Skip to content

AWS AI ML系サービス

2024年5月9日

AWSのコンピューティングサービスはよく知っている。 しかし、AIやML系のサービスは全く知らないので、調べてみることにした。

Amazon Rekognition

Demoがあったので、実際に写真をアップロードしてみた。 靴やらカバンやら人やらが認識されている事がわかる。 自分でデータセットを用意して、ラベルづけしてモデリングすることもできるようだ。

サービスのコンテンツモデレーション機能として使用するといった用途がある。

参考:https://dev.classmethod.jp/articles/amazon-rekognition-moderating-content-2023/

Amazon Comprehend

これもDemoがあった。 名詞の種類(人、モノ、場所)、キーフレーズ、言語判定、個人情報、感情、品詞などの抽出、判定ができる。

Amazon Polly

これもDemoがある。簡単に試せていいね。 日本語でやってみたら、Siriよりは流暢に喋ってくれる感じだった。 結構良い。「3曲目」を「さんきょくもく」と読んでしまう間違いが発生したが、 そういうときはPLSフォーマットで特定の語の読み方を修正することもできる。

Amazon Transcribe

自動字幕や自動議事録を作ることができる。 おそらく、Comprehendと連携して個人情報などを自動で隠すことも可能のようだ。

Amazon Translate

Amazon Textract

Amazon Lex

Amazon Kendra

結構いろいろな形式のデータを扱う事ができるみたい。

参考:https://aws.amazon.com/jp/builders-flash/202302/kendra-search-system/

Amazon Bedrock

AWSで統合的に管理できるのが良い。

Amazon Q

AWS SageMaker


こういったサービスってなんとなく料金が高いイメージを持っていた。 しかし、調べてみるとRekognition imageは1万枚の画像から物体検出すると2~3000円といったところなので、 個人で使う分には意外と料金を気にしなくてもよいのかもしれない。 それともS3の方で料金を取るタイプかな? なんか一個くらい深入りしてみるか。

コンソール見てて気付いたのは、AI/ML系のサービスのアイコンは緑色らしいということだ。