3月までの私の体調はあまり良いとは言えなかった。 コロナや腸炎などの病気に罹ってしまったし、普段から下痢だったり、精神的な落ち込みもあった。 このような調子で社会人なんてやっていけるのだろうかと、 一抹の不安を抱えながら2週間の東京生活が始まった。
最初の1週間では、今思えばかなり疲れが出ていたと思う。 理由としては、生活習慣の変化、見知らぬ場所で人混みの中を歩いたり、 電車に乗ったりなどの環境の変化が挙げられるだろう。 就活の時に受けた適性検査のようなものでは、 「労働負荷が低い」という判定が出たので、もとより体力が少ないのだろう。 それはBMI18.07という数値からも読み取ることができる。 よって、東京での生活で私の体力はほぼ0になってしまった。 しかし、その生活で体力などが鍛えられて、好循環が始まったように思える。
土日でだいぶ回復し、2週間目からは体調の良さを実感し始めた。 体調が良くなった要因は色々考えられた。
- 仕事が始まったことにより、睡眠習慣が整った
- 通勤があったので、歩数も増えた
- 毎日外食をしていたので、栄養が十分に得られた
- 外食するにも徒歩移動だった
- 睡眠と食事が整ったことにより、お腹の調子が良くなった
- そして、それが睡眠と次の食事に繋がった
- お腹の調子の悪さから、部屋に篭るといったことがなくなった
- だらだらするだけの時間が減った
- せっかく東京にいるのだから外に出たいよね、という気持ち
- 外に出るので人とも良く話すようになった
- 精神的な安定を得られた気がする
- とにかく徒歩移動が多い
- 平均10,000歩
そして、この成功体験によって、これらの習慣を沖縄に持って帰るモチベーションが生まれた。 お腹の調子が良い状態が続くのがとても素晴らしいことだと感じている。
持ち帰った習慣は、
- 早く寝る
- 散歩する
- 朝ごはんを食べる
- 夜ご飯を早めに食べる
くらいの普通の人ならば普通にやっていそうなことではある。 散歩に関しては東京にいた時と同じ歩数を達成するのは結構難しい。 朝の散歩と、夜にジムに行くのとだけでは平均10,000歩は到底達成されない。 その分、ジムでランニングマシンで走ってるので良いかなという感じだ。
体調が良いって素晴らしい。